ヨネックスの「スポーツフェイスマスク」は息をするのが気持ち良い!

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YONEX(ヨネックス)の「スポーツフェイスマスク」を買うことができました。使い捨ての不織布マスクでは、この暑さを乗り切るのはムリー!と思っていたので、めちゃくちゃ嬉しい!

早速ですが、付け心地やサイズ感などレポートしたいと思います。

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ヨネックス「スポーツフェイスマスク」

カラーとロゴ

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|アイスグレーとライトブルー

当選したのは7月分。アイスグレーとライトブルーのセット(各2枚)を選びました。

アイスグレーは思っていた通りの落ち着いた配色でしたが、ライトグレーはちょっとだけ彩度が高めかな。市販されているヨネックスのTシャツを参考にすると良いかも。

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|ロゴ

「YONEX」のロゴが目立つかなと少々不安でしたが、この2色に限っては生地色とのコントラスト差が少ないおかげで、思っていたよりも馴染んでいます。

ブラックやピンクだったら、こうはいかなかったかな。この2カラーは着用する場面も選びそう。

生地

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|生地アップ

表側と肌に触れる側で生地が異なります。

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|表側生地

表側はポリエステル(90%)とポリウレタン(10%)でツルっとしています。必要かどうかは別として、撥水性があるらしいです。

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|肌に触れる側の生地

肌に触れる側は、レーヨン(85%)と綿(10%)、再生繊維(セルロース5%)という配合。さらっとしていながらソフトな感じです。

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|パッケージ

これは「ベリークール」というヨネックス独自の涼感素材。植物由来のキシリトールが配合されていて、汗に反応して熱を吸収する機能を持っているそうです。

ゴム紐(長さ調節可)

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|紐長さ調節ストッパー

耳にかけるゴム紐にはストッパーが付いていて、長さ調節が可能です。小学生から成人男性まで、幅広く着用できます。

ただしストッパーには抜けどめ機構がありません。ギュッと抜けにくくはなっていますが。

なので、めいっぱい長くしようとスライドし過ぎると、抜けてしまうので注意が必要。

と言っても、栗頭先生ぐらい顔が大きくなければ、限界値までスライドさせることはないでしょうし大丈夫。万一、すっぽ抜けても直せます。

栗頭先生をお知りじゃない方は、下記漫画をご参考に。

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サイズ感や付け心地、使い心地

スポーツフェイスマスク(ヨネックス)|パッケージ裏

サイズ感

成人男性カテゴリーの僕で、鼻からアゴにかけて、すっぽりと包まれてる感があります。それは妻であっても小学生の息子であっても同じ。上手くフィットする造りになっているんでしょうね。

呼吸がしやすい

言わずもがなですが、付け心地については不織布マスクと比べ物にならないぐらいに良いです。

まず感じるのは呼吸がしやすいこと。

立体構造のおかげで鼻から口にかけて一定の空間が保たれるため、圧迫感がありません。そこに高い通気性が加わることで、不織布マスクにありがちなペコペコと口にひっつく現象が起きにくい。思いっきり息を吸っても大丈夫です。

息が気持ち良い

マスク生地の抗菌効果が作用して嫌な臭いがしない、というか洗濯の香りが持続します。加えて、マスク内の空気は、やっぱりほんの少し冷やりとするので、息をするのが気持ち良く感じます。

メガネが曇りにくい

通気性が高く、湿気がこもりにくいおかげで、眼鏡が曇りにくくなりました。マスク着用時の悩みのひとつが眼鏡の曇りだったので、これが解消されるのは、寒い季節に向けて安心です。

すぐ乾く

速乾性が高いので、夜に手洗いして干しておけば翌朝には乾くので、常に衛生的。1人1枚でも十分運用可能です。

ウォーキング程度の軽い運動まで

呼吸がしやすいからといって、息が切れるような激しい運動に使えるかというと、それはさすがに無理ですね。スポーツフェイスマスクとはいえ、過度な期待は禁物です。

不織布マスクよりかは全然マシですが、息苦しさは残ります。

せいぜい笑顔でおしゃべりできるぐらいの、ウォーキングのような軽い運動までかな、というのが実際使ってみた感想です。

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あとがき

1枚1,000円近い高級マスクなんで、良くって当たり前と言えばその通り。期待に違わぬ性能ということで。3枚1,000円のユニクロのエアリズムマスクとはレベルが違います。

ユニクロの新型エアリズムマスクを購入。ヨネックスマスクとの比較。

ただしこのマスク、ウイルスの感染(進入)を防ぐものではありません。あくまでも飛沫の拡散を抑える目的で使用するものです。パッケージにも「非医療用」と大きく表記されています。口に手を当てるようなもんですね。

ハンカチを持つように、マスクはエチケットとして必須のアイテムになってしまいました。