【ヨーグルティア(タニカ)】『明治プロビオヨーグルト PA-3』は増やせるのか?

明治プロビアヨーグルト PA-3

今回、培養するのは『明治プロビオヨーグルト PA-3』。

プリン体と戦う乳酸菌」というキャッチコピーから分かるとおり、プリン体に対して効き目があるヨーグルトだそうです。

”プリン体”について僕が知っていることと言えば、「摂りすぎると痛風になる」ことぐらいしかありません。幸いにも僕は痛風持ちではありませんので、さほどPA-3に興味を持ってはいませんが、ヨーグルティアの可能性を検証するために培養してみました。

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プリン体について

プリン体は悪者ではない

明治プロビアヨーグルト PA-3|説明書き

PA-3が戦おうとしているプリン体とは、どんなものなのか?

プリン体は、細胞の中のDNAなどに含まれる成分であり、実は、生物が生命活動を行う際に必要不可欠なエネルギーの源なのです。

またほぼ全ての食品にプリン体は含まれていて、食事から摂取されるだけでなく、もともと体内にも存在しています。

プリン体は体内で分解されて、尿酸になり、尿酸プールに貯められ、最終的には尿などと一緒に排泄されます。

日々の生活において、健康を保つためには、尿酸の摂取・産生量と排泄量のバランスを取ることが大切なのです。

(明治公式WEBサイトより)

なんだか、いたって普通のことが書かれていますね。そもそも人間にとって必要なものであって、どんな食べ物にも入っている成分である。けれども摂りすぎは良くないよ、っていう、かなり聞き慣れた決めゼリフで締めくくられています。

食品に含まれるプリン体と摂取目安量

それじゃあ、どんな食べ物に多く含まれているのか見てみます。

カツ丼125mgビーフシチュー62mg冷奴41mg
カレーライス99mg鶏肉の唐揚げ5個159mgきんぴらごぼう6mg
五目チャーハン50mgサーロインステーキ75mg筑前煮76mg
握り寿司225mg肉じゃが79mg茶碗蒸し30mg
マカロニグラタン97mg豚肉の生姜焼き100mg豚汁56mg
醤油ラーメン81mg焼き鳥盛り合わせ337mgコーンクリームポタージュスープ13mg
焼きそば56mg酢豚133mgハンバーガー53mg
ざるそば129mg餃子35mgフライドポテト3mg
天ぷらそば78mgすき焼き183mg苺ショートケーキ2mg
きつねうどん88mg麻婆豆腐65mgどら焼き10mg
ミートソーススパゲッティ39mgお造り3点盛り合わせ150mg
納豆巻き30mgさばの味噌煮111mg
親子丼125mgえびフライ49mg

この中で最も高い値を示しているのが「焼き鳥の盛り合わせ」。これは鶏レバーが含まれているからです。鶏に限らず、レバー関係はプリン体が多く含まれているようですね。

「お造り3点盛り合わせ」や「握り寿司」など、魚関係の数値が高いのは意外でした。逆に、「フライドポテト」や「苺ショートケーキ」が低いのも想像とは違います。乳製品なんかはプリン体が少なく、尿酸を排出する作用があるため、積極的に摂取するのが良いみたい。「プリン体=痛風=高カロリー食品」のように考えがちでしたが、どうもそういうメカニズムではないようです。

プリン体の一日の摂取目安は400mgと言われています。上の表なら、カレーライスを4杯食べても大丈夫な計算になります。普通の食事をしている分には、目安を超えることはないんじゃないでしょうか。

『明治プロビアヨーグルト PA-3』は、今のところ、僕にとって積極的に取るべき乳酸菌ではないようですが、ヨーグルティアで培養できるかどうかは別問題。レッツトライです。

『明治プロビアヨーグルト PA-3』の培養

準備&設定

明治プロビアヨーグルト PA-3|ヨーグルティアで培養準備

いつものとおり、内容器を電子レンジで【殺菌】します。底が浸る程度の少量の水を入れ、500Wで1分30秒。湯気で容器が曇ります。

明治プロビアヨーグルト PA-3|ヨーグルティアに投入

『明治プロビアヨーグルト PA-3』を丸ごと(112g)投入。

明治プロビアヨーグルト PA-3|牛乳を投入

続けて、牛乳1リットルを3回ぐらいに分けて注ぎます。牛乳とヨーグルトがしっかりと混ざり合うように、注ぐたびによくかき混ぜます。

明治プロビアヨーグルト PA-3|最後までしっかりと混ぜる

最後までしっかりと混ぜましょう。100g程度のヨーグルトと1リットルの牛乳なら、ピタッと内容器に収まります。

今回の設定温度と時間は、

  • 【温度】41℃
  • 【時間】10時間

いつもより3時間ほど長くしてみました

失敗!?

明治プロビアヨーグルト PA-3|完成

10時間後、冷蔵庫で一晩冷やして完成。見た目はいつも通りと思いきや、

明治プロビアヨーグルト PA-3|シャバシャバな仕上がり

かなりゆるい仕上がりです。写真(↑)は、2回目の培養の種菌として別容器に移したものですが、底一面に広がってしまいました。これでは、飲むヨーグルトです。

明治プロビアヨーグルト PA-3|培養したもの

もともと固形成分が少ないのか、R-1なんかと比べると、オリジナルの時点でやわらか目だったことも影響しているのかもしれません。

お味の方は、食感とイメージ同じく、酸味が少なくて優しい美味しさのヨーグルトです。

あとがき

設定時間を長くしたことも関係あるのかな。ヨーグルティア歴も3年になりますが、初めての失敗です。

これまで、発酵させる温度や時間が出来上がりにどう影響するかの検証はしてこなかったので、今後はこの観点で深掘りしていきたいと思います。

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