ホシマル印の「ホームピッカー」購入。オイルポットはホーロー製がおすすめ。

ホームピッカー(ホシマル印)|外観フタ
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油コシ器を新調しました。ホシマル印の「ホームピッカー」。ホーロー製のまっ白なやつ。

見た目重視で選びましたが、コシ網が2重になっていて経済的で、ホーローならではの良いトコがたくさんあって大満足!

というわけで、早速レポートしたいと思います。

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ホームピッカー(ホシマル印)

ホームピッカー(ホシマル印)|外観

やっぱりホーローって美しいなぁ。全体的にコロンとしたフォルムが愛らしい。丸みを帯びたエッジに、ステンレスやアルミにはない温もりを感じます

また白色だと油の色がよく分かり、古くなってきたかどうかの判断材料になります。ホームピッカーには、他にキャメルやレッドがあり、内側は全て白色になっているので、どれを選んでもOKです。

ホームピッカー(ホシマル印)|箱内側注意書き

大体高さが18cmぐらいで、直径は胴部分が11cmほど。1リットルの油を収容できます。

ホームピッカー(ホシマル印)|2種類のコシ網

料理後の油は、内側のコシ網を通して濾過します。

ホームピッカーでは、目の大きさが異なる2種類の網を使います。細かい目の網(左)を下に、荒い目の網(右)をその上に被せる。油を注げば、ゴミやカスなんかが荒い目の網でカットされる仕組み。

ホームピッカー(ホシマル印)|荒い目のコシ網

一般的な油こし器だとコシ網は1枚。より綺麗に油をコシたいときには、油コシ紙を別途用意する必要があります。

その油コシ紙に代わるのが、細い目の網というわけ。

正直なところ、油コシ紙の方が油は綺麗になります。でも我が家の場合、

  1. 普段の炒める・焼くの調理から、スキレットの油返し用途なんかでどんどん消費
  2. 揚げ物をする時には、新しい油を使う
  3. 揚げ物後の油は、またホームピッカーに収容する

というサイクルなので、それほど綺麗にならなくても問題ありません。それよりも購入の費用と手間が省けることの方が恩恵が大きいです。

ホームピッカー(ホシマル印)|細い目のコシ網

網は両方ともステンレスで、フレームはアルミ。たいていの油は、中性洗剤とスポンジで綺麗になります。目が詰まって取れにくくなれば、重曹水やセスキを使えばすっきりします。

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ホームピッカー(ホシマル印)|注ぎ口

注ぎ口は幅広で、今のところ100%、油垂れしています。と言っても、少量がタラァ〜程度ですが。布巾やクッキングペーパーでひと拭きすれば、すぐさま綺麗になります。

油をさす時は、フタと網を取るのがメーカーの推奨。それだと面倒くさいので、僕は親指で両方の網を抑えながら使っています。網を抑えなければ、フライパンにドボンです。

ホームピッカー(ホシマル印)|内部

ホーロー製を選んだ最大の理由は、このお手入れのしやすさにあります。先述のとおり、普段は拭くだけで表面ピカピカ。油を使い切ったり、全替えするタイミングで、全体を中性洗剤&スポンジで洗います。

これまで使ってきたものはアルミ製でした。

フッ素加工はされていましたが、かれこれ10年近く経っていて、こびりつきがひどい。一筋縄では汚れが取れなくなったので買い替えを決定したのです。あまりに汚いので、写真は載せられません。

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あとがき

フィルター式の油こし器も検討しました。

濾過する能力は高いのでしょうけど、ランニングコストがかかります。お手入れも面倒くさそう。ってなわけで。コシ網一択。

なによりホーロー製のアイテムって、暮らしのレベルが1段良くなった気にさせてくれるのでオススメです。