【X-Pro1が好き!】バージョンアップで生まれ変わる

X-PRO1_TOP

X-Pro1が登場して間もなくの評判は決して良いものばかりではありませんでした。

  • AFが遅く、精度が悪い。
  • 操作性に難あり。
  • 液晶が固定式など、流行から一周遅れ感がある。
  • 大きくて、重い。

など、致命的とも言えるほどの批判的な声も少なくありませんでした。

けれども画質やスタイリングに関する評価は高く、巷では、”欠点多けれども憎めないヤツ”という認識から、”X(エックス)”をバッテンを意味する”ペケ”に読み替えて、”ペケプロ”ちゃんと呼ばれようになっていました。

今では、”ほぼ”X-Pro2です

そんなペケプロちゃんですが、これまでに細かいものを含めると実に15回も(執筆時点)ファームウェアの更新がなされてきたこともあり、今では発売当初のようなストレスは無くなりました。

大規模な変更回では、もうこれはX-Pro2なんじゃないの?って思えるほど能力がアップしましたから。こんなこと他に聞いたことがありません。

ファームウェアの更新って、よそのメーカーではどちらかというと不具合の修正という意味合いが強いように思います。オリンパスやリコーはそこそこ機能アップをしてくれますが、富士フィルムほどではありません。

これはX-Pro1に限ったことではなく、Xシリーズ全般に言えることなんです。

廃れないフラグシップ機

先日、X-T10の発売にともない、もう一つのフラグシップ機であるX-T1が大幅なバージョンアップを果たしました。

今回の更新でT10の目玉であるAF関連の新機能がそっくりT1で使えるようになり、動きモノのや暗所での撮影がずいぶんとレベルアップされたいう声を聞きます。

またその前は、当時の新機種X30の目玉であった「クラシッククローム」というシミュレーションモードを使えるようにしました。

フラグシップ機と言っても、さすがに発売から1年以上経過している機種です。普通なら”X-T1s”とかの名前で、見た目そのまま中身はマイナーチェンジという商品を発売しそうなものですが、富士フィルムはそうはしません。最新機種の目玉機能を惜しげもなく搭載していきます。

だから、フラグシップ機がフラグシップ機であり続けられる

メーカーがこの姿勢である限り、買う方としては、変な言い方ですが、技術の進歩に怯えることなく、安心して高い買い物ができますよね。


さすがにX-Pro1は発売から4年が経過し、ハードウェアの限界なのか、新機能が搭載されることは無くなりましたが、おかげさまでこれまでで一番愛着のあるカメラになりました。

ありがとう、富士フィルム。

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