北欧倶楽部(バロー)の「北欧ミルク食パン」がお値段以上の美味しさで、我が家では何度もリピ買いしています。
で、傍らにふと見つけたのが「濃い生食パン」。高見えするパッケージとネーミングに興味津々。早速、食べてみました。
北欧倶楽部(バロー)の「濃い生食パン」
パッケージの表側は黒バックに筆文字という組み合わせで高級感がありましたが、裏側は上品なフォントを使ってエレガント&端正な雰囲気です。
焼き目も上品。”濃い”と名乗っているけど、見た目の印象は優しさにあふれています。
サイズは、かなり小ぶり。長さというか幅というか、iPhone8とほぼ同じ。1斤分にも満たない大きさです。
厚みも、これだけ。厚切りトースト2枚分といったところですね。
重さも246gしかありません。だいたい3分の2斤分。これで値段が268円(税込)なのは、巷の高級生食パンレベルです。
切り口が綺麗ですね。肌理が細かい。切りカスもほぼ無し。パン切り包丁がスゥッと入って、気持ち良いです。
それでは推奨通り、生のまま食べてみます。
裂いてみると、生地に粘りがあるのが分かります。もっちり食感。弾力もあります。これは豆乳クリームの効果でしょうね。
で、味はというと、ほのかに甘みを感じる控えめ系。香りの方も、小麦よりも豆乳臭さが鼻に付く感じ。
なにより濃さに期待をしていた部分が大きかったので、肩透かしを食らった気分です。
お次はトーストしたものを。
もっちり感は健在です。でも味がパワーアップするかといえば、残念ながらそうはいかず。生の時に気になった豆乳臭さが消えたことぐらいかな。
あとがき
繰り返しになりますが、これで268円(税込)は高いです。絶対に「北欧ミルク食パン」を買った方が良い。コスパもそうですが、美味しさの点でもそう思います。店内焼き立ての強みかな。
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