我が家には「毎月1冊好きな本を子供たちに買う」というルールがありまして。それと非常に相性の良いKindle PaperwhiteとKindle Unlimited。
特にKindle Paperwhiteは、月額980円(税込)で200万冊以上のタイトルが読み放題ということで、毎月絶対ペイできてしまう我が家にとって最高にお得なサービスです。
で、実際使ってみると、他にも色々と「おっ!良いじゃん」ということが多くて。そのへんのことを、つらつら書いていこうと思います。
Kindle Unlimitedの良いところ
雑誌の立ち読み時間が無くなり効率アップ
買い物なんかのついでに、毎月数冊の雑誌をチェックしています。手元に残しておきたい記事があれば購入したり、しなかったり。
もはや習慣化されてしまったので、行かないと落ち着かない。何かのついでならまだしも、わざわざ行くのは、その時間がもったいないわけで。
Kindle Unlimitedでは雑誌も読み放題の対象です。その中には毎月チェックしているものが結構あって重宝しています。
ガジェット | Begin、GetNavi、DIME、MONOQLO、家電批評 |
アウトドア | GO OUT、CAMP LIFE、PEAKS、ランドネ、GARVY |
お出かけ・街情報 | Leaf、SAVVY、Meets、まっぷる |
ライフスタイル | Tazan、Pen、Casa BRUTUS、男の隠れ家 |
カメラ・コンピューター | デジタルカメラマガジン、CAPA、Mac Fan、flick! |
料理・暮らし | オレンジページ、天然生活 |
などなど。
カメラ・コンピューター系のちょっとしたTipsや料理・暮らし系のレシピなんかを自宅で確認できるのは非常に便利です。
中身をチラ見できない雑誌も読める
最近のコンビニでは、立ち読みができないよう雑誌に封がされるようになりました。
立ち読みが歓迎される行為じゃないのは承知していますが、コンビニって立地や利用の流れ的に、条件が整ってるんですよね。それが今ではできなくなった。
また付録付き雑誌も厳重にロックされてるので、中身をちょっと確認するなんてことができません。
Kindle Unlimitedでは、そういった雑誌や本を気兼ねなく読むことができます。
10年前の雑誌のバックナンバーが自宅で読める
雑誌については、バックナンバーも読むことができます。なかには10年前に刊行されたものまであったりします。
さすがに10年前の雑誌というのは情報が古くて役に立つことは少ないですが、数ヶ月内のものなら十分に資料的価値があります。
雑誌のバックナンバーと言えば図書館が定番でしたが、おかげで(?)めっきり行く回数が少なくなりました。
生活の中の真のスキマ時間が有効活用できる
たとえば「お風呂が湧くまで」とか、「番組の間のCMタイム」とか、生活の中に細かく存在する真のスキマ時間が有効活用できるようになりました。チリツモなんで、結構な時間が浮きます。
もちろん紙の本や雑誌であっても、スキマ時間を有効に活用できます。決定的に違うのは、量とタイミング。「今、数分だけ」と気付いた時に、パッとページをめくれるのは革命的です。
雑誌や本の収納場所が改善
我が家には本棚が4台あります。いずれも高さ1820mm、幅1200mm。SPF材でDIYしました。
現在、その全てが埋まっています。CDなどもありますが、入り切らず床に本が積まれている状態。これは良くありません。
Kindle Unlimitedによって、とりあえず新規の本や雑誌が増えるのは抑制できそうです。
片付けができない子供たち。本の散乱が減少?
我が家の子供たちは、鋭意、片付けの修行中です。
読んだ本が床やベッド、階段にまで積まれたままになっていることは日常の風景。本棚のキャパが足りてないせいもあるけど、できるようになって欲しいもんです。
Kindle Unlimitedを導入したからといって片付けができるわけではないけど、実質的に散乱する本の量は減るはず。期待を込めて、ここに記そう!
あとがき
とまぁ、使ってみて実感するKindle Unlimitedのニッチなメリット。
Amazonプライム会員に付いてるプライムリーディングでも同じような恩恵を受けられますが、読み放題の対象となるのが約1,000冊と圧倒的に少ないので、ここまで良いとは思えなかった過去があります。
3ヶ月のお試しから始めて、抜けられなくなった我が家の話でした。