冷凍餃子の食べ比べ。今回はスーパーで購入したbibigo(ビビゴ)の「王餃子」です。
王餃子の特徴は、何と言ってもビッグでジャンボな大迫力サイズ。一般的な冷凍餃子とは明らかに階級が違います。食べ応え抜群!
早速レポートしたいと思います。
bibigo(ビビゴ)の冷凍餃子「王餃子」
パッケージからして迫力ありますね。めっちめちに餡が詰まった商品写真。美味しそう。
内容量も然り。袋の中には、まるっと1kgのビッグな餃子が入っています。
その昔、ビビゴの王餃子と言えば、コストコや北野エースで購入した記憶があります。今ではAmazonでも買うことができます。
が、今回、購入したのはドラッグストアの「コスモス」。九州発のドラッグストアチェーン店で、プライベートブランドが安くて質が良い。
王餃子のような普通のスーパーには無いものがちょこちょこ置いてあったりするので、マメにチェックをしています。
王餃子の原材料には「キャベツ」と「たまねぎ」が使われています。味はマイルド方向かな。
あとは「豆腐」と「はるさめ」が気になりますね。食感が楽しみ。
「牛肉だしの素」は韓国料理でよく用いられるやつ。我が家でも、コストコで買った「ダシダ」を使っています。お湯に溶かすだけで、スープが出来るのでめちゃくちゃ便利。
推奨されている焼き方は、今まで自分が基本と思っていたのと同じ。
- 熱したフライパンに油大さじ1を引き、王餃子を凍ったまま並べる。
- 焼き目がつくまで焼いてから、水100mlを入れ、ふたをして約4分30秒間蒸し焼きにする。
- ふたを開け、水分が飛ぶまで焼く。
時間が秒単位で書かれているのは、なかなか細かい。
袋を開けると、ニンニクの匂いが広がります。中には餃子がぎっちり。数えてみたら30個ありました。
1個の重さを計ってみると、だいたい34〜35gでした。雪松など、今まで食べてきた冷凍餃子の約1.7倍。ほぼ2個分。
パッケージには「2.4倍の大きさ」と書かれていますが、計算すると14gになってしまうので、かなり小粒な餃子を対象にした数字なので、ちょっと言い過ぎに思います。
ですが、やっぱりビッグサイズには変わりありません。
それでは焼いていきます。
普通サイズの餃子なら20個ぐらいは余裕で焼けるスキレット(12インチ)ですが、ジャンボな王餃子では15個がいいとこ。
推奨の焼き方で焼きます。きっちり蒸らしの時間は4分30秒を守って。
出来上がり!スキレットにひっつくことなく、するっと綺麗に取り出すことができました。
いつものお皿に4個しか乗らない。
お箸で持ち上げる手に伝わるずっしり感。
パッケージの商品写真の通り、餡がぎっしり詰まっています。それを包む皮はもっちもち。焼いた面がパリッと仕上がっていて良い感じ。
肉と野菜のバランスが良いですね。5:5か6:4ぐらいの割合でしょうか。これだけジャンボでも野菜をしっかり感じるので重たくなりません。健康的な味です。良い意味で餃子っぽくありません。
大人の僕は大満足でしたが、子どもたちはニラのえぐみが気になった様子。あとニンニクも少しきつめだったみたいです。食べれないわけではないけど、リピートは希望しない感じでした。
あとがき
豆腐とはるさめについては、よく分かりませんでした。でも全体的に粒感があって、具材の存在が感じ取れる食感だったので、その一役を担っているのかもしれません。
「餃子っぽくない」と書きましたが、大きさや味付け、皮の感じも含め、別の食べ物に思えます。小籠包や春巻き寄りというか、うまく言えませんが。
いわゆる餃子を求めて購入すると、なんか違う?と微妙な違和感を覚えるかも。美味しいんですけどね。
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