【キャンプ用品】2245ランタン(PRIMUS)のレビュー|テーブルランタンとしてオススメするキュートなルックス。

PRIMUS 2245ランタン

これまでメインのランタンとして頑張ってきてくれたのは、535マイマーランタン。PRIMUS製のガスランタンです。

照度は470ルクスと、ガスランタンのなかでは明るい部類に入るのですが、4人家族のキャンプ・スペースを考えると、光量不足に感じる場面も少なくありません。

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これよりも明るいランタンを追加するか、同程度のものにするか。いろいろと検討した結果、同じくPRIMUS製品の2245ランタンを購入しました。

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外観

箱・ケース

PRIMUS 2245ランタン|箱

購入時期がそれほど離れていないこともあって、箱、ケースともに、535マイマーランタンと同じテイストです。

PRIMUS 2245ランタン|ケース

印象的な赤色のフタは、若干ですが、2245ランタンの方が鮮やか。だからどーした、というような話題ですが、箱・ケースに関しては、大きさ以外に差が見られないもので。

本体

2245ランタンと535マイマーランタン

ルックスはずいぶん異なります。

535マイマーランタンは、ズドンとした、ただの円筒形なのに対し、2245ランタンは根元がキュッと締まった形をしています。2245ランタンの方が小振りなこともありますが、とてもキュートで可愛らしい印象です。

PRIMUS 2245ランタン|外観

ホヤに描かれたロゴは、どちらも「PRIMUS」。535マイマーランタンは「縁取り文字」で描かれ、2245ランタンは「塗り文字」で描かれています。

PRIMUS 535マイマーランタン|ロゴ

535マイマーランタンが、「縁取り文字」を採用した意図は、おそらく、影の発生をできる限り抑えようとしたためではないかと推測します。両側に支柱がある構造なので、その部分は必ず影になってしまいます。ロゴ部分まで影になってしまうのは、避けたかったんじゃないかなぁ。

支柱とロゴの位置を揃えれば解決することですが、そこはまぁ、メーカーとしてもユーザーとしてもロゴは見せたいものなので。

PRIMUS 2245ランタン|ロゴ

一方、2245ランタンは、ばっちりロゴが存在感を示しています。支柱もないので、どこに向けても隠れることはできません。ならば!とばかりに、堂々と「塗り文字」を選択したような気がしないでもない。

PRIMUS 2245ランタン|引き締まったフォルム

冗談はさておき、さきほども書きましたが、2245ランタンは、根元がキュッと締まった形状をしています。ホヤを受けるパーツが、根元方向への光を邪魔しないような造りになっているのです。手元足元を照らすことを第一の目的とし、なおかつロゴも見せようとした。そんな意図が、このフォルムとロゴの配置から想像します。

操作

点火〜調整

両ランタンとも、点火までの操作は同じです。

  1. 「器具栓つまみ」をまわし、ガスを出す。
  2. 「点火ボタン」を押し、点火。
  3. 「器具栓つまみ」で、明るさを調整。

けれども、「器具栓つまみ」と「点火ボタン」、2つのパーツの位置関係に違いがあるので、操作性に大きな差が生まれてしまっています。

PRIMUS 535マイマーランタン|器具栓つまみと点火ボタン

535マイマーランタンは、両パーツが同じ面に、しかもすぐ近くに配置されています。操作する指(普通は、親指と人差し指かな)が、スムーズに往復できる位置関係にあるので、片手でもパパっと点火〜調整ができてしまいます

PRIMUS 2245ランタン|器具栓つまみと点点火ボタン

一方、2245ランタンは、パーツ間に距離と角度があるため、片手で操作するのは、少々、厄介です。やってやれないことはないのですが、535マイマーランタンのような自然な感じにはなりません。2245ランタンは、両手での操作が前提で作られているのだと思います。

ホヤの着脱

PRIMUS 2245ランタン|ホヤの着脱

ホヤの着脱は、2245ランタンの方が圧倒的に簡単。

両側から金具をグッとつまみ込めば、引っかけがゆるみ、ホヤが取り外せます。装着するときも同じ作業。部品を余計に分解することがないので、煩雑になりがちなキャンプでは、利にかなった構造だといえます。

PRIMUS 535マイマーランタン|ホヤの着脱

一方、535マイマーランタンは、フックをを外す、トップカバーを取るなど、複数の作業が必要になります。各パーツがバラバラになってしまう点も、マイナスポイント。取外しには、案外、力を入れなければいけないので、ガラス製のホヤは取扱いに注意です。

明るさ&音

どれぐらいの明るさなのか、GENTOS EX-777XPや電球なども交えて見ていきましょう。

※撮影条件は全て同じ(1/125 F2.0 ISO400)にそろえています。

PRIMUS 2245ランタン|明るさ

まずは、2245ランタン。

小さいながらも、なかなかの光量です。周囲や足元方向にも、光が届いているのが確認できます。けれども照らす範囲は、それほど広くはありません。テーブルランタンとしての使用が順当だとは思いますが、こじんまりとした雰囲気のサイトが好みなら、メインで使ってもいいんじゃないでしょうか。

色味は暖かく、心が和みます。コォーッというガスが燃焼する音は、静かなレベル。キュートなフォルムも含め、とても愛らしいランタンです。

PRIMUS 535マイマーランタン|明るさ

次は、535マイマーランタン。

スペックどおり、2245ランタンよりもあきらかに明るい。光の拡がり方も、こちらの方が広いですね。オイルランタンほどの明るさではありませんが、十分メインのランタンとして、活躍できる光量です。

色味は2245ランタンと同じ傾向の暖色。明るさに比例して、音は大きいです。

25Wの電球

60Wの電球

ここからは比較のための写真。

上が25W、下が54Wのミニクリプトン電球。比べてみると、2245ランタンは25Wの電球よりは明るいけれど、60Wの電球ほどではないことが分かります。また535マイマーランタンは、60Wの電球と同等か、若干明るいぐらいですかね。

GENTOS EX-777XP|明るさ

GENTOS EX-777XPはこんな感じ。ガスランタンたちと比べると、どうしても暗さが際立ってしまいます。テント内の照明としては優秀なので、やっぱりランタンは複数台を適材適所に使い分けるのが正解ということですね。

あとがき

はるかに明るいガソリン式のものも検討しましたが、子供でも扱える手軽さを優先し、ガスランタン2台、という組み合わせに落ち着きました。

メインとなる535マイマーランタンは、タープすぐ横に吊り下げ、基本的には動かしません。どっしりとサイト全体を照らしてもらっています。一方、サブである2245ランタンには、テーブルの上を主戦場とし、調理の時にはキッチンやダッチオーブンを照らすなど、臨機応変な使い方をしています。

全面的に明るい、とは言えない組み合わせですが、困るほど暗いというわけではありません。むしろ自然の雰囲気を重視するなら、これぐらいの光量の方が趣きがあって良いように思います。