冷凍餃子の食べ比べ。今回は奈良県にある「MYP生餃子製造直売所GYOZA」へ行ってきました。
国産豚肉100%、国産野菜100%の無添加餃子。和風出汁が効いていて、味はしっかりしているけど、何個でも食べれる優しい美味しさ。
早速レポートしたいと思います。
[奈良]生餃子製造直売所GYOZAの冷凍餃子「MYP餃子」
店舗とか
生餃子製造直売所GYOZAは、近鉄「新大宮駅」から徒歩3分の場所にあります。車窓からすぐに分かるほど大きな看板。
精肉所直営。ロゴマークの中に鶏と鹿がデザインされています。ですが鶏肉餃子はあるけど、鹿肉餃子はありませんのであしからず。
スタンダードなMYP餃子の生餃子タイプは、18個入で540円(税込)。他にも変わりどころで、カレー餃子(15個入648円)やカテキン餃子(15個入648円)なるものもあります。
かなりそそられましたが、今回はシンプルに「MYP生餃子」をお持ち帰りしました。もちろん冷凍で。袋のデザインがかわいい。
MYP餃子(にんにく有)
こちらが生餃子製造直売所GYOZAの冷凍餃子「MYP餃子」。けっこう打ち粉が目立ちます。
1個当たりの重さは約19〜20g。大きさ的には雪松の餃子と同じぐらい。
それでは早速焼いてみます。
お店が推奨する焼き方は以下の通り。
- フライパンをよく熱し、ごま油を大さじ1〜2杯ひく。中火で餃子の底に焼き色をつける。
- お湯を餃子18個に対して約180cc注ぎ、フタをして強火で蒸し焼き。水分を飛ばす。
- ある程度水分が飛んだらフタを取り、底がきつね色になれば焼き上がり。
ベーシックな焼き方ですね。我が家でもよく実践しています。
完成!
今回はスキレットで焼きました。18個を一気に並べるには12インチがオススメ。しっかり熱したので、皮がくっつかず、綺麗に焼くことができました。
スキレットのような鉄製のフライパンは、金属製のターナー(フライ返し)がガシガシ使えます。
皮は標準ぐらいの厚さで、パリッとした食感。雪松餃子がモッチモチタイプだったので、それよりかはモッチリ度が少なめですが、美味しいことには違いありません。
餡は、豚肉の甘みがしっかり感じられるジューシータイプ。野菜の旨味に加えて、椎茸と昆布の和風出汁の旨さがミックスされ、味に奥行きを感じます。
にんにく入りだけど、国産なので臭いはきつくない。それでいて、後味にピリリと辛さを感じるのは赤唐辛子が入っているから。と言っても隠し味程度なんで、辛さが苦手な方でも大丈夫。
全体的にはバランスが良い食べやすい餃子で、家族4人で36個がペロッと完食でした。ごちそうさまー。
あとがき
雪松の餃子はパンチが効いた味で、子供たちの箸の進みは良くありませんでしたが、うってかわってMYP餃子は大絶賛!取り合いになりました。
毎月第1水曜日は「餃子の日」ということで、生餃子18個入りが432円(税込)になったり、集めると餃子18個が無料になるスタンプカードがあったり、お得な仕組みも満載です。
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