【オリエンタルカレー】バーモントカレーがクドくて苦手な人向け。優しさ際立つ健康的なカレーです。

オリエンタル即席カレー|オリエンタル坊や

みなさん、カレーライスは好きですか?

僕は、子どもの頃からずっとカレーライスが好物です。1日3食、それが3日続いても平気なほど、むしろウェルカムなぐらい、カレーライスが大好きです。

”欧風”だろうと、”インド風”だろうと関係ありません。そば屋さんが作っても、すし屋さんが作っても大丈夫。カレーライスと聞くだけで、食欲が湧いてきます。

家で作るときは、子どもに合わせて甘めのルーを選ぶことが多いのですが、それでもやっぱり2杯はおかわりしてしまいます。本当はスパイシーなカレーが好みだったりしますが、結局のところ、カレーライスなら辛口でも甘口でも、どっちでもいいんです。

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カレーはクドい?

でも、うちの奥さんは違います。

彼女はそれほどカレーライスが好きじゃない。嫌いじゃないけど、ランキング的にはかなり下という感じ。おかわりする姿なんて、見たことないんじゃないかなぁ。当然、外食でカレーライスを選択することなんて絶対にありません。”カレー風〇〇”というだけで、即座に候補から外すそうです。

そんな彼女に理由を尋ねました。すると返ってきた答えは、

クドいから。全てがカレー味になってしまう。」

というもの。

何を言っているんだ??というのがカレー好きの僕の感想。

クドいって、それは旨みとコクの間違いじゃない?なんて問い正したくなってしまいます。はたまた全てがカレー味になるのは、目の前の料理がカレーライスなのだから当然のこと。なになに禅問答でも始まるのかい?的な警戒心を抱かずにはいられませんでした。

市販のカレールーがクドいんだ!

でもね、40歳を目前にした今、彼女の言葉がじわりと響いてきています。

「確かに、ちょっとカレーライスってクドいよね」

専門店が作るスパイシーなカレーはそうでもないんです。今でも一滴残らず美味しくいただけます。問題は家庭で作るカレーです。

先程も書きましたが、うちのカレーは甘めです。ルーはハウスの『バーモントカレー』を使っています。もちろん甘口。少しでもスパイシーなルーを選ぶと、子どもたちは食べなくなってしまうからです。

少し前の僕ならば、甘口であろうと2,3杯のおかわりなんて、へっちゃらでした。けれども今は、2杯目のカレーに美味しさを感じなくなってしまった。これ以上食べると胸焼けをおこすぞ!というブレーキサインが、脳のどこからか送られてくるようになってしまいました。

どうも市販のルーが、口に合わなくなってきているみたいなんです。

『オリエンタル即席カレー』との出会い

オリエンタル即席カレー|パッケージ

そんなこんなでカレーライスに対する情熱のようなものが、徐々に薄まりつつあったこの夏、このカレーと出会ったのです。

『オリエンタル即席カレー』

出会いは静岡・くのわきキャンプ場へ向かう御在所サービスエリア。メイドイントーカイというショップに並んでいました。

余談になりますが、このメイドイントーカイというお店、東海3県(愛知・三重・岐阜)を中心に日本全国の土産物を販売しています。工芸品、特産品をはじめ、商店街のロングセラー商品や話題のローカルフードまで揃えているので、なかなか見応えがあります。御在所サービスエリアにお立ち寄りの際は、是非とものぞいてみてください。

オリエンタルカレーは東海地区では超有名!

オリエンタルカレーは創業70周年

オリエンタルカレーって、東海地区ではものすごく有名なカレーなんですね。

製造販売は、その名も株式会社オリエンタル。昭和20年名古屋市で創業。今年で70年目を迎える老舗の食品メーカーです。

日本初の即席カレーとしてオリエンタルカレーは生まれ、昭和40年代ごろまではテレビCMも流れていました。残念ながら僕はまだ生まれていなかったので記憶にありませんが、『がっちり買いまショウ』という一社提供の番組まであったようなので、当時の勢いは結構なものだったことがうかがいしれます。

その後、徐々に大手のメーカーにシェアを奪われ、現在では東海地区をメインに商圏を縮小しています。ですが、”レア度が高くなる”という付加価値を逆転満塁ホームラン的に手に入れ、先述のメイドイントーカイのようなセレクトショップ的なお土産屋さんで扱われる結果となりました。

今回、僕はサービスエリアで購入しましたが、東海エリアのスーパーでは当たり前のように売られています。しかも2〜3割安く買えるので、あわててサービスエリアで買う必要はなかったなぁ、と少し後悔。と言っても、たかだか140円ほどのものなのでダメージはありません。

ちなみに東海エリアに隣接する滋賀県でも、甲賀市など東寄りのスーパーには置いていることを確認しています。

[調理]レシピに忠実。ルウは少しづつ入れるのがコツ!

オリエンタル即席カレーの調理

オリエンタルカレーの味の素性を知るため、袋の裏側に記されている作り方に忠実に調理しました。何も足さず、何も引かずです。

【オリエンタル即席カレーの作り方】

〈材料 5皿分〉

  • オリエンタル即席カレー95g・・・・・・1袋
  • 肉(牛肉・豚肉・鶏肉・魚介類等)・・・200g
  • たまねぎ 大1個・・・・・・・・・・・300g
  • にんじん 小1個・・・・・・・・・・・100g
  • じゃがいも 中1個・・・・・・・・・・150g
  • サラダ油(またはバター)・・・・・・・大さじ2杯
  • 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・700ml

〈おいしい作り方〉

  1. 厚手の鍋にサラダ油(またはバター)を熱し、一口大に切った肉・野菜をよく炒め、水を加え良く煮立ててください。
  2. 煮上がりましたら、いったん火を止め、ルウを少量ずつ入れて充分に溶かし、再び弱火でとろみがつくまで煮込みますと、おいしいカレーができあがります。

(パッケージ裏より)

よくあるカレーの作り方ですね。

1点だけ注意したほうがいいと思うのは、ルウを少量づつ入れること。オリエンタルカレーは粉末タイプのルーなので、一気に入れてしまうとダマになりやすいんです。一度入れては混ぜ、一度入れては混ぜ、を5回ぐらいに分けてゆっくり溶かし込むことをおすすめします。

[実食]はたしてそのお味は?

オリエンタル即席カレー|ルウ投入直後

『バーモントカレー』よりももっと黄色っぽい、明るい雰囲気のカレーです。『カレーの王子さま』に近い見た目のように思います。

味はとってもマイルドで、辛さとはほど遠い優しい味をしています。かといって「カレーの王子さま」のように物足りなさを感じることはありません。コクや旨みはしっかりしていて、フルーティな味わいを感じます。

これだけなら普通の甘口カレーのように思われるでしょうが、食べていてクドさを感じない点において、他の市販のルーとは一線を画します。

うちの奥さんが、クドさが理由でカレーライスを好きではないことは先ほどお話しました。その彼女が美味しいと言うほど、オリエンタルカレーは後味がさわやかなのです。

オリエンタルカレーは、”どこか懐かしい味”と評されることが多いようです。確かに、初めて食べる僕でも同じような感想を持ちました。なぜだろう???しばらく考えて、あっ!あの味だとピンとくるものにたどり着きました。

それは”給食のカレー”です。

小学生の時に何杯もおかわりをした、あのカレーです。味だけでなく、見た目の黄色っぽい感じも給食のカレーにそっくりです。30年前の記憶なので真偽のほどは分かりませんが。

オリエンタカレーはなぜクドくないのか?

その秘密は、公式HPを読めば分かります。

40年代後半以降、インスタント・カレーの主流が固形ルゥに変わっていくなかで、粉末カレーの同社は苦戦を強いられていったのですが、それでも同社は固形ではなく粉末にこだわり続けました。

というのも、固形ルウはその形を保つために比較的融点の高い油脂を使うのですが、その高融点の油脂(硬化油)が健康上問題になった時期がありました。当初から添加物をできる限り少なくし、自然な食品作りを目ざしていたオリエンタルは、これをきっかけに固形ルウを作らない方針にしたのです。

固形ルウが固形でいられるのは、硬化油と呼ばれる油で固めていたからなんですね。

硬化油の何が人体へ悪影響なのかというと、トランス脂肪酸が多く含まれている点です。トランス脂肪酸は悪玉コレステロール(LDL)を増やし、善玉コレステロール(HDL)を減少させてしまいます。過剰な摂取は、血管や心臓の病気を引き起こす可能性を高くします。

マーガリンやチョコレート、アイスクリームやドーナツなど身近な食べ物に多く含まれているので、一昔前に話題になりました。

スマホdeドックの結果

先日、僕は「スマホdeドック」という、自宅でできる血液検査を受けました。

【スマホdeドック】注射嫌いの僕でもできた、とっても手軽な血液検査。痛みはほとんど感じません!
ここ数年、毎年のようにやり残してきていることがあります。それは、”健康診断”。 会社勤めをしていた頃は、必ず1…

出てきた検査項目を見ると、LDLコレステロールの値が高度異常値を指していて、なんとかしなければなぁと思い始めたばかりです。

単純に運動不足が原因だと考えていましたが、食生活も大幅に見直さなければなりません。なぜなら我が家の朝食は、常にマーガリンを塗ったパンなので。

実は奥さんも、LDLコレステロールの値は高い傾向にあります。夫婦そろってのこの結果は、朝食のマーガリンを疑うには十分な証拠のように思います。

閑話休題。

ずいぶん話がそれてしまいましたが、オリエンタルカレーの後味の爽やかさは、硬化油を含め、添加物を極力少なくした自然な製法に秘訣があるようです。

あとがき

「市販のカレールウは、クドくて食が進まない」という話題に始まり、健康問題が浮上する結果になりました。子どものころから大好きで食べ続けてきたカレーライスだったからこそ、体の変化を知るセンサーの役割を果たしてくれたのだと思います。いわゆる定点観測ですね。

「最近、脂っこいものはちょっと。でもカレーは好きなんだよね。」という方は、是非とも家で使うカレールウを『オリエンタル即席カレー』に変えてみてください。きっとハッピーになりますよ。

オリエンタルカレーは、カレー好きな健康難ありアラサーにおすすめのカレーとも言えますね。

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