【CL142FDZW】マキタの14.4V充電式クリーナー|吸引力など、これまで使ってきた掃除機との比較。

マキタ充電式クリーナーCL142FDZW

生活家電って、一度買ってしまうと、そうそう買い換えることはありません。

値の張る冷蔵庫や洗濯機はもちろんのこと、1万円以下で買えるようなドライヤーやアイロンといったものだって、10年以上使っているものばかりです。

けれども、掃除機だけは例外で、15年ほどの間に4台の製品を渡り歩いてきています。メイン機1台、サブ機が3台。劣化が原因で使えなくなったものもありますが、引越しとか出産とか、生活スタイルが変化してしまったことが大きな理由です。

そしてまた、新しく掃除機を購入しました。マキタの充電式クリーナー「CL142FDZW」です。

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マキタ14.4V充電式クリーナー|CL142FDZW

マキタの充電式クリーナーは、ここ数年、雑誌やネットで話題を集めています。他社の充電式クリーナーと比べ、値段が安いわりに吸引力がある、というのが大方の意見。

バッテリーを使い回してこそ、”最高のコスパ”を発揮する

マキタのリチウム電池製品

安いとはいっても、バッテリー&充電器込みだと3万円近くします。家庭用の掃除機なんて、僕の感覚だと1万円ぐらいが妥当な値段だと思うのですけどね。空気清浄機能やダニ退治機能など、特別な機能は何一つ付いていないのですから。正直、高いものですよ、これは。

ですが、他にマキタ製品を持っているのなら、話は違ってきます。

マキタの製品は、同じ電圧のバッテリーであれば、使い回すことが可能。僕は、インパクトドライバーを持っています

その昔、仕事用にそこそこ良いものを買ったのですが、徐々に使う機会が減り、最近では趣味のDIYに使う程度。バッテリーが2個必要になる場面ってあまりなく、宝の持ち腐れ状態になってしまっていたのです。

購入するのは掃除機本体だけなので、約8,000円。一気にお手頃商品へと変わります。さらにインパクトドライバーを購入したときの経済的負担や罪悪感も薄まるので、メリットは値段以上です。このバッテリー(充電器含む)兼用システムに組み込まれてこそ、マキタの掃除機は高コスパ、と言うことができるではないでしょうか。

キャンプでも活躍しそうなマキタ製品

インパクトドライバーだと、用途が少々偏ってしまうので、もう少し一般向けのものをご紹介。

時代ですね。Bluetooth対応スピーカーなんてのがあります。

工事現場での使用が前提なので、もちろん防塵防水仕様。スマホをUSB充電することもできます。10.8V・14.4V・18Vの3種類のバッテリーが使えるのも魅力。先に掃除機を購入した人が、予備バッテリーの使い途として選択するのもアリかな。マキタグリーンは現場っぽくなってしまうので、黒色がいいんじゃないかと思います。

こちらはラジオが聴けるタイプ。ステレオスピーカーで簡易防水仕様。30ピンiPhone用ドックが付いているので、4sなど古いiPodを持っていれば、音楽を詰め込んでキャンプ用として再利用するのもいいですね。低音が効いた、結構いい音がするそうですよ。

ラグ程度の毛足なら、実用ギリギリレベルの”吸引力”

マキタ充電式クリーナーCL142FDZW|ヘッドの裏側

お次は、吸引力について。結論から言うと、”及第点プラス”という評価です。

うちはフローリングを基本として、リラックススペースはラグなどを敷いています。フローリングの上のゴミを吸い取る能力は95点以上だと思いますが、少し毛足のある敷物の上では70点ぐらいに落ちますね。

吸引力不足というよりは、ヘッドの問題のような気がします。回転ブラシなど、ゴミを掻き出すタイプのヘッドなら、もう少し点数は高くなったのかもしれません。現状のヘッドでも、毛足にゴミが引っかかっていなければ、きちんと吸い込んでくれるので。

何度か往復したり、引っかかったゴミは手でつまんで取ってやれば済むことなので、”及第点プラス”という評価になります。

取り回しの良さと充電時間の早さがもたらす”手軽さ”

マキタ充電式クリーナーCL142FDZW|充電器とバッテリー

とは言っても、この掃除機は”手軽さ”こそ最大の長所であるわけです。

重さはバッテリー込みで1.4kg。パイプ等を含めるともう少しあるかな。1.6kgぐらい。重心が手元に近いので、数字よりも軽く感じます。エアコンやカーテンレールの上だって、ひょいひょい掃除ができちゃいます。

充電時間は約22分とかなり早い!仮に電池切れになっていたとしても、別の用事を済ませているうちに満充電できるスピードです。実際は、2個のバッテリーを交互に使うことになるので、待ち時間が発生することはありません。

マキタ充電式クリーナーCL142FDZW|半自立可能なヘッドとパイプ

ヘッドとパイプがナチュラルにロックされるので、半自立状態として壁に立てかけておけます。ヘッド裏のゴムベラがすべり止めになっているようです。立てかける位置を入隅にすれば、より安定感が増します

ストラップが付いているので、壁にフックでも取リ付けてぶら下げようかと思いましたが、必要ないようです。スタンドも要らないかな。

思い立ったときに、パッと出してサッと掃除ができる。この手軽さが、吸引力のところで書いた弱点を補う以上の活躍を見せてくれています。

過去の掃除機

余談ではありますが、これまでに使ってきた掃除機(サブ機)を振り返るとともに、マキタ掃除機の良さを確認したいと思います。

National|充電式コードなし掃除機『テキパ』(BH-622)

National|BH-622

この掃除機に、コードレスの魅力を教えてもらいました。

2DKの物が散らかった狭いアパートでは、コードがないことがとても有効に働きます。机や椅子の脚に引っかかることもないですし、家具やモノの間にも切れ込んでいけます。

15分程度の稼働時間でしたが、見えている床の面積が少なかったので、全ての部屋を掃除するには十分でした。

ただし満充電には6時間以上かかるので、思い立ったときに掃除ができない、なんてことも多々あったことを思い出します。

最期には、フル充電でも1分持たず、吸い込む力も弱くなり、処分となりました。

TWINBIRD|コードレススティック型クリーナー『ジェットサイクロン』(TC-E105W)

TWINBERD|TC-E105W

2台目も、やはりコードレスが良いということで、このモデルを選びました。しかも初のサイクロン式です。

ヘッドにパワーブラシが採用されていて、[強]モードであれば、カーペットでもかなりの吸引力を発揮してくれていました。

充電スタンドは付いていませんが、自立することと、マグネット式プラグのおかげで、使い勝手は良かったように記憶しています。

かなり気に入っていたのですが、バッテリーの劣化が醜く、1つ目は、初期不良もあって1年経たずに使えなくなってしまったのです。メーカーはすぐに交換品を送ってくれましたが、2つ目も2年ほどでダウン。ニッケル電池の限界なのかもしれませんが、このことでコードレスへの不信感が高まったのでした。

TWINBIRD|パワーハンディークリーナー『ハンディージェットサイクロンEX』(HC-E251GY)

TWINBIRD|HC-E251GY

そんなこんなで3台目は、まさかのコード式。吸込仕事率180Wというハイパワーに惹かれて、このモデルを選んだのです。

確かに、吸引力はすごいものを持っていると思います。けれどもヘッドが普通のタイプなので、大幅に能力を落としているように感じました。吸うには吸うのですが、取りこぼしが多く、そのくせキィーンというジェット機のような大きな音がするので、無駄にパワーを使っているような気がします。

サイクロン式であることも、目詰まりをすれば途端に吸引力が低下するので、あまり良い評価は付けられません。マキタ掃除機では、紙パック式を選択した理由がここにあります。

今思えば、サブ機にコード式という選択はあり得ません。手軽さこそがサブ機の本質だと思うので。いい勉強になりました。

あとがき

マキタ充電式クリーナーCL142FDZW|ワンタッチ式スイッチ

くり返しになりますが、サブの掃除機に必要な能力は、「そこそこの吸引力」と「手軽さ」だと思います。そのためにも、

  • 紙パック式 → ゴミ捨て、メンテナンスが手軽!
  • ワンタッチ式スイッチ → 自由な持ち方で操作可能!
  • リチウム電池 → 自己放電が少なく、継足し充電可能!小形軽量でありながら、ハイパワー!

は、外せない仕様だと、僕は考えます。

カメラで言えばコンパクトカメラのようなもの。「そこそこの画質」と「手軽さ」が求められるのです。

  • 1インチ以上のセンサー
  • 低倍率ズーム、あるいは単焦点でもクロップモード搭載
  • 明るいF値
  • チルト式モニター

などのスペックが外せないのと同じようにね。あっ、1個多い!

ラグ用に「じゅうたん用ノズルDX」を買おうか、検討中です。

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