夜、車のリアゲート(荷室)が暗いので、カインズの「LEDハンディワークライト」を導入しました。
マグネット付で車のボディに取り付けることができて、角度も調整可能。懐中電灯としても使えるスグレモノ。普段の生活はもちろん、キャンプや車中泊でも役立つアイテムです。
というわけで、レポートしたいと思います。
LEDハンディワークライト(KHL-W02)|カインズ
カインズには「Kumimoku(クミモク)」という、オリジナルDIYツールのブランドがあります。購入したLEDハンディワークライトは、その1アイテム。
前面の大きなパネルライトは辺りを広く照らすもの。明るさは210lm。電球でいえば20W形相当の明るさです。車の荷室を照らすには、暗過ぎず明る過ぎず、といったところ。
先端部分はトーチライトが備わっています。明るさは20lm。表札灯などに用いられる程度の明るさで、手元や足元などピンポイントに照らすのに役立ちます。
2つのライトの切り替えは、電源を兼ねた大きなボタン1つで行ないます。カチッカチッと、なかなか押し応えのあるボタンで、押すたびに
- パネルライト→消灯→トーチライト→消灯→パネルライト→
と、消灯を挟んでどちらかのライトが点灯する仕組み。これが実は使いにくい。
消灯状態からだと、どちらのライトが点灯するか分かりません。使いたいライトと逆が点灯したときには、3回ボタンを押す操作が発生してしまいます。めんどくせぇ。
最後に点灯していたライトを記憶するメモリー機能や、初めに点灯するライトが固定されていれば、もっと使いやすかったのにと思います。
まま、それには目をつぶって、底面と背面にマグネットが備わっていることや、
収納式のフックの便利さを評価する方が健全ではあります。
また前後各90度(計180度)ほぼ無段階に角度調整が可能。手に伝わる気持ち良いクリック感。必要な箇所を適切に照らせるのも使い勝手を良くしています。
公式にはアルカリ乾電池の使用が想定されていますが、エネループなど充電池でも動作します。ちなみに使用電池は単4電池×3本です。
製造はELPA(朝日電器株式会社)なんですね。OEMというやつです。安心の品質。
ELPAからも同じ商品が販売されています。
でも色が派手。カインズの方が好みの色展開です。
こんな風にドア部分に取り付けて上から照らしたり、
サイドから照らしたりと自由自在。
釣りの時、手元作業をするのに丁度良い照らし方。まぶしくない適度な光量なので、周りに迷惑がかかりません。
あとがき
本当は充電式のものが欲しかったんだけど、
たまに使うだけなのでお手頃な方を選びました。980円(税込)で機能、デザインとも満足。かゆいところに届く、ちょいプラスアイテムです。