家族でキャンプをするようになってから、これまで各地のキャンプ場を利用してきました。
しっぽり静かな林間サイトや涼しくて過ごしやすい川のほとり、釣りや泳ぎといったアクティビティ満載の海辺など、それぞれ特色があっておもしろい!
まだまだ行き足りてはいませんが、ここらでちょっとまとめておこうと思います。
[岐阜・養老]養老キャンプセンター
初めて家族だけで行ったキャンプ場が、岐阜県養老町にある「養老キャンプセンター」。
養老公園の一角にあって、日本の滝百選に選ばれている「養老の滝」や、全身でアートを体験できる「養老天命反転地」、たくさんの遊具やアスレチックで遊べる「岐阜県こどもの国」など、大人から子供まで楽しめるスポットが目白押し。とてもじゃないけど1日では回りきれません。
街中からは車で10分ほどに位置し、スーパーやホームセンター、温泉へのアクセスが良好。
当時は、まだ子供が6歳と3歳。おまけにキャンプ初心者でドキドキでしたが、場内は整備されていて管理人さんの応対も良く、とっても居心地が良かった思い出のキャンプ場です。
タイプ | 浅めの林間サイト |
予算 | 約3,000円/泊〜 |
予約 | 必要(電話のみ) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
※残念ながら、養老キャンプセンターは2022年3月31日に閉鎖となりました。現在は「RECAMP養老」としてリニューアルされています。料金など、旧養老キャンプセンターとは異なる部分が多々あります。詳細は、RECAMP養老のWEBサイトにて確認ください。
[三重・大淀町]大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場
三重県大淀町の「大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場」は、海が近くにあるキャンプ場です。
テントサイトは全面芝生でビシッと整備が行き届いていて、区画毎に電源が設置。立派な管理等の中には共用風呂があり、プールやミニゴルフ場が併設されているなど、いわゆる高規格の部類に入ります。
夜は満点の星に包まれ、波の音を聞きながら眠りに落ちる。開放感が満点な反面、日差しを遮るものがないのは、初夏の日差しであっても汗だく必死です。
タイプ | 遮蔽物が無い芝生サイト |
予算 | 約5,000円/泊〜 |
予約 | 必要(WEB予約) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[静岡・川根本町]くのわき親水公園キャンプ場
静岡県川根本町の「くのわき親水公園キャンプ場」は、周囲をぐるっと大井川に囲まれた川辺のキャンプ場です。
ここの一番の魅力は、川遊びをしながら、大井川鉄道を走るSLやトーマス号を一望できること。「シュッボ、シュッボ」と力強い音と煙を吹き出す姿は感動モノ。サイトも綺麗で管理が行き届いているので、ファミリーやビギナーにピッタリのキャンプ場です。
また近くの「川根温泉」は泉質が抜群に良く、もう一度入りたいと強く思った温泉。傷ついた皮膚が一晩で改善されたことから、治療効果はかなり期待できます。
タイプ | 遮蔽物が少ない芝生サイト |
予算 | 約2,500円/泊〜 |
予約 | 必要(電話のみ) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[香川・小豆島]田井浜キャンプ場
香川県の小豆島を訪れた時に利用したのが「田井浜キャンプ場」。海水浴場を兼ねていて、すぐ目の前が遠浅の海という絶好のロケーションです。
公式サイトの雰囲気そのままな感じで、特別にな何かがあるわけではありません。海こそが全て、というシンプルさが最大の魅力。それでも最低限の設備は整っていて、管理もされているので、居心地はかなり良かったと記憶しています。
ダイナミックな朝陽を見ながら釣りをし、夕陽とともに眠る。そんな自然味溢れるキャンプをするにはもってこいのキャンプ場です。
タイプ | 海辺サイト |
予算 | 約2,500円/泊〜 |
予約 | 一応必要(電話のみ) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[静岡・富士宮]ACN西富士オートキャンプ場
静岡県富士宮市の「ACN西富士オートキャンプ場」は、そのクセの強さで記憶に刻まれています。
公式サイトを筆頭に、サイト内の施設や設備、イベント内容など、全てにおいてオーナーのこだわりが感じられます。好き嫌いははっきりと分かれかも。ただし、ここの水(バナジウム天然水)で作ったカレーライスの美味しさは、全ての人が絶賛するはずです。
サイト自体は山の中にあり、木立の間にテントを設営するTHEキャンプ場といった感じ。標高600m。ほぼほぼ日陰なので、夏でも過ごしやすいかと思います。
タイプ | 深めの林間サイト |
予算 | 約4,900円/泊〜 |
予約 | 必要(電話&WEB予約) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[香川・観音寺]観音寺ファミリーキャンプ場
香川県観音寺市の「観音寺ファミリーキャンプ場」は、堤防を1つ超えると日本の夕陽百選に選ばれいてる有明浜が広がっています。2kmに渡って続く砂浜は、キメの細かい白砂で、素足で歩くとものすごく気持ち良い。干潮時には潮干狩りも楽しめます。
近くには日本のウユニ塩湖と呼ばれている「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」があり、映える写真を撮影することができます。
キャンプ場自体は芝生公園といった雰囲気で、可もなく不可もなく。でもテント1張約1500円/泊という安さは魅力です。
タイプ | 遮蔽物の無い芝生サイト |
予算 | 1,560円/泊 |
予約 | 必要(電話と申請書) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[鳥取・岩美町]岩美町立町民いこいの里
鳥取県の東の果てにある岩美町。海岸から車で約20分ほど走った山の中に「岩美町立町民いこいの里」はあります。
サイトは自然の姿をそのままに、適度な整備がなされている感じ。場内には小さな川が流れていて、子供たちは夢中で水遊びをしていました。
冒頭の通り、海岸まで20分足らずの距離のため、早朝は釣りに出かけて、戻って昼食を取り、も一度海に行って海水浴、なんてことが可能。コンパクトにアウトドアを満喫することができるのも魅力です。
しかもテント1張500円/泊という激安価格。今度行くときは1週間ぐらい滞在したい。
タイプ | 浅めの林間サイト |
予算 | 約500円/泊〜 |
予約 | 必要(電話&WEB予約) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[愛媛・内子町]知清キャンプ場
愛媛県内子町にある「知清キャンプ場」は、市街地を流れる小田川沿いの河川敷にあるキャンプ場。管理人さんは常駐しておらず、予約は不要、チェックイン・アウト自由、そして無料で利用することができます。
すぐ横には道の駅があり、地産の美味しいものを頂くことができます。またコンビニ、スーパー、コインランドリーなどが徒歩圏内にあるので、かなりイージーモードで過ごせます。
が、サイト内の設備はトイレと炊事場のみ。お風呂やシャワーの類は無いので銭湯を利用することになるのですが、最も近い銭湯でも車で20分以上かかってしまうのは難点です。
また川沿いを走る国道は夜間も交通量が多く、騒音は気になるレベルで眠りを阻害します。街中にテントを張るようなものなので、純粋にキャンプを楽しむには不向きかな。
タイプ | 河原サイト |
予算 | 無料 |
予約 | 不要 |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[島根・松江]松江市宍道ふるさと森林公園
島根県松江市の「松江市宍道ふるさと森林公園」は、クラブハウス(管理棟)が綺麗なキャンプ場です。
クラブハウスはカフェを兼ねていて、絶好の景色を眺めながらモーニングやランチを頂けます。しかもWi-Fi、冷暖房完備と超快適。レンタル品も充実しているので、ファミリーや初心者キャンパーでも安心して楽しめます。
タイプ | 浅めの林間サイト |
予算 | 約2,000円/泊〜 |
予約 | 必要(WEB予約) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
[新潟・糸魚川市]美山キャンプ場
新潟県糸魚川市の「美山キャンプ場」は、美山公園内の一角にあるキャンプ場。公園の中ではあるけれど、背高の松林に囲まれたしっかりとした林間サイトです。
美山公園には野球場やアスレチックといったスポーツ施設の他に、フォッサマグナミュージアムや長者ケ原考古館などの文化施設も併設されています。なので公園だけでも一日中楽しむことができます。
市街地から車で約10分という場所なので買い出しは便利。また市街地のすぐ近くには、ヒスイで有名な「ヒスイ海岸」が広がっているので、ヒスイ探しに没頭するのもアリです。
タイプ | 林間サイト |
予算 | 約1,200円/泊〜 |
予約 | 必要(電話のみ) |
ファミリー度 | |
雰囲気 |
随時更新します。