TG-5(オリンパス)レビュー|レンズキャップと液晶保護フィルム

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|TG-5に装着

オリンパスの防水カメラ「TG-5」の実践デビューは、やっぱり海でした。

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水気を気にせず、というかカメラを水中に入れて撮影できる楽しさは、これまでに味わったことのない開放感を伴います。防塵および耐衝撃仕様も含めると、真のお手軽カメラと言っても過言ではありません。

タフネスカメラというジャンル的にも、ガンガン使って、壊れるまで使い倒す予定ですが、そのためにも保護できる部分はしておこうと、レンズキャップと液晶保護フィルムを購入しました。

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TG-5用レンズプロテクトキャップ(UN製)

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ

まずはレンズキャップから。UN製のスライド式プロテクトキャップ(UNX-9537)です。TG-5のレンズキャップといえばコレ、というぐらい超ド定番商品です。

専用設計で高品質

tg-5とUN製レンズプロテクトキャップ

超ド定番になり得たのは、社外製でありながらもTG-5専用に設計され、しかも品質が高いことにあると思います。

TG-5は旧モデルと違って、レンズリングの取り外し部分には「バヨネット式」が採用されています。本体とレンズリングの爪が噛み合い、きちんとロックもされます。レンズリングが不用意に落ちるという、旧モデルで頻発したクレームに対応した形です。

UN製プロテクトキャップは、このバヨネット式に準じて設計されています。もちろん、リング取り外しボタンを押さない限り、外れることはありません。噛み合わせも滑らかで、着脱も非常にスムーズに行えます。

開閉はスライド式

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|スライド式開閉

プロテクトキャップといっても、開閉自体はスライド式です。2枚の片引き扉になっていて、開けてもコンパクトに収まります。

もしも名前の通りキャップ式だったら、使い勝手はめちゃくちゃ悪くなっていたでしょうね。

撮影するにはキャップを外さなければいけませんし、外したキャップの置き場所や保管、紛失のこともケアしなければいけません。

純正品に「コンバーターアダプター」というものがあり、

レンズ保護キャップが付属しているようですが、レンズの保護だけが目的なら、絶対にスライド式の方が使いやすいと思います。

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|スライド式

扉のスライド自体はスルスルなんですが、ロックがかかった開閉始めは、少しきつめに感じます。しっかりロックがされている証拠なので仕方がないところですが、もうちょっとだけユルくても良いんじゃないか、とは思います。

フード的な役割も、多少は

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|フード的な役割もある?

開閉するのも面倒くさいという方は、常時開きっぱなしでも良いんじゃないかと思います。

もともとTG-5のレンズは保護レンズで守られているわけですし、このキャップを装着することで5mmほどのクリアランスが生まれ、異物と接触しにくくなっています。言ってみれば、レンズフードとプロテクトフィルターを付けているようなものです。

僕のX30は、同じような構成で運用しています。

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これまでにフィルターが傷付くなんてことはなかったので、なおさらTG-5は大丈夫だと考えています。

出っ張りは最小限

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|出っ張り

プロテクトキャップを付けることで出っ張ったらヤダなぁ、なんて不安がありましたが、合格ラインです。

もともとのグリップから2mm弱はみ出るだけなので、持った感じやバランス、カバンへの出し入れなど、使い心地はさほど変化がありません。

TG-5用UN製レンズプロテクトキャップ|レンズリング取り外しボタンにかかる

レンズリング取り外しボタンにやや被りますが、全く問題無く操作できます。

ただし「TOUGH」の赤文字が全面的に隠れてしまうので、気になる方はおられるかも。マットな質感が本体と馴染んでいるので、どうせならバシッと全部隠しても良かったんじゃないですかね。

それにしても純正じゃないのが不思議なぐらい、よく出来た商品です。

液晶保護フィルム|親水タイプ

液晶保護フィルム(ケンコー)

液晶保護フィルムも定番ですね。これまで所有したカメラで、液晶保護フィルムを貼らなかったものはありません。

親水コーティング

液晶保護フィルム(ケンコー)|親水コーティング

けれども「親水コーティング」というフィルムは、はじめて知りました。

フィルム表面に親水水性機能つき防雲コーティングを施し、曇りにくく、水に濡れた際の液晶画面の見やすさを実現しました。(ケンコーWEBサイトより)

液晶保護フィルム(ケンコー)|親水コーティング

実際に水を垂らしてみると、じゅわーっという感じで馴染んでいきます。カメラを傾けて水滴を移動させると、領地を拡大するように水分を残しながら拡がっていこうとします。一様な水の膜ができることで、光の乱反射を抑え、画面が見やすくなるわけです。

一方、X-Pro2やX30に貼っているのは「撥水コーティング」のフィルム。

撥水コーティングのフィルム

同じように水を垂らしてみると、こちらはになります。カメラを傾けても、水滴は塊を維持しながら、跡を残さず追従しようとします。水が粒で残ると光の乱反射が起こるので、画面が見にくくなるというわけです。

液晶保護フィルム(ケンコー)|セルフクリーニング機能

親水コーティングには「セルフクリーニング」という機能が備わっていて、汚れが簡単に落ちるというメリットもあります。確かに、クリーナーやクロスを使わなくても、水分を拭き取るだけで綺麗になります。

親水タイプのフィルムは、防水カメラ用をうたったものばかりで、一般的ではないようです。防水じゃないカメラに使うと、何か支障があるのでしょうかね。やはり精密機械なので、水分は大敵ということでしょうか。

理由は分かりませんが、特に問題無く使えるのなら、防滴仕様であるX-Pro2あたりには選択肢が用意されていてもいいのにな、と思います。

良いものですよ、親水コーティング。

海で使っても剥がれませんでした。

あとがき

ただでさえタフなTG-5ですから、これだけ装備を追加すれば、たいていの心配は必要ないでしょう。

「シリコンジャケット」はやり過ぎな感じがするのでスルーして、

もっと本格的に潜りたくなったときには「防水プロテクター」が必要になります。

とりあえず、水没防止に「フローティングストラップ」ぐらいは購入しても良いかもしれません。

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