iMac(2019)でも使える外付けDVDドライブを買いました。
と言っても、これで2回目。最初に買った某国製のものは、読み取り時にエラーが多発して使い物にならなかったための買い替えです。
早速レビューというか、やっぱりメーカー選びは大事という戒めを込めて、ご紹介したいと思います。
iMac(2019)でも使えるバッファローの外付けDVDドライブ
主な目的は、CDの曲を取り込むこと。
今どきはストリーミングやらダウンロードが常識なんでしょうけど、おじさんはまだまだCDが好きなんです。
まぁこれはポリシーでもなんでもなくて、単に30年前から集めてきた手持ちの古いCDの中には、ネットの世界に無いものがたくさんあります。それらをiPhoneで聞こうとすると、どうしてもCDからリッピングする必要があるのです。
というわけで、購入したのはバッファローのポータブルDVDドライブ「DVSM-PTV8U3-BK/N」。
主なスペックを簡単におさらいしてきます。
- USB3.1(Gen1)対応
- バスパワー駆動
- Boostケーブル(電力供給専用ケーブル)付属
- トレー式(8cmメディア対応)
- 書き込みエラー防止機能搭載
- CPRM対応
- 最大24倍速書き込み/読み込み
過不足無い相場的なスペックです。
USB3.1とありますが、仕様書上は「USB3.2(Gen1)」と表記するのが国際標準。転送速度は最もライトな5Gbpsです。
購入の決め手は、電力供給専用のケーブルが別にもう1本、本体に付属している点。
経験上、USBケーブル1本では、たとえバスパワーに対応とは言っても動作が不安定になることが多々あったので。
しかもACアダプタではなくてUSB端子というのも扱いやすい。2本使っても電力が足りない場合は、別途ACアダプタを用意する必要がありますけどね。
で、その2本のケーブルが本体にスッキリ収納できます。これが見事にピタッと気持ち良い。あっちこっちにケーブルをしまわなくて良いことが、こんなにもノンストレスなんて。素晴らしい設計!
電力の過不足は「お知らせLED」で丸わかり。電力が十分な時は緑色、足りてない時は赤色が点灯します。動作不安定でエラーが起こる前に対処できるのは助かります。
ローディングも安心のトレー式。今は無き8cmディスク、いわゆるシングルCDも読み込めます!
マットな質感で見た目も手触りもグッド!これが2,000円を切る値段で買えるんですから、良い時代になったもんだ。
エラーが多発した某国製の外付けDVDドライブ
自戒の念を込めて、一応書いておきます。エラーが多発した某国製の外付けDVDドライブ。
今思えばスペック的には同じか、少し下ぐらいなんですよね。
購入したのは2019年6月。あの時は、まだバッファローの当該商品が販売されていなかったとは言え、他にも選択肢はあっただろうに。タイムセールで安くなってはいたようですが。
外付けドライブなんて、もはやこなれた機器。どれを買っても大丈夫。だったら外装がアルミでMacに素敵にマッチするのが良いんじゃない、なんて浅い考えで購入した記憶があります。
その結果、エラー多発でストレスMAX。うまく動作した場合でも、CD1枚を読み込むのに20分近くかかってしまう始末。動作音もうるさかった。
あとがき
バッファローのドライブだと、ノーエラーが当たり前。読み込み速度も、体感的には倍以上速い。レビューには音がうるさいともありましたが、全く気にならないレベルでした。
彫り込みのロゴは目立たず、ワンポイントの赤も予想に反して気になりません。マットなブラックは、アルミのMacとも喧嘩しませんでした。良かった。
2,000円の周辺機器と言えど、いやだからこそ、やっぱり安定の国内メーカーを選ぶべきだと反省です。
おかげでCDをレンタルする回数が増えました。GEOの宅配レンタルは利用しやすいのでオススメです。