2018年夏キャンプの拠点は鳥取県岩美町。少し山奥に入った場所にある「町民いこいの里」にテントを張りました。
滞在していた2泊3日の間、何度もお世話になったのが、道の駅「きなんせ岩美」です。
日本海で捕れた新鮮な海産物はもちろん、地産の農産物、おみやげ、食事処、コンビニ、スーパー、ガソリンスタンドなど、旅の中で必要なたいていのものが揃います。
というわけで今回は、道の駅「きなんせ岩美」のレポートです。
道の駅「きなんせ岩美」
「町民いこいの里」の目の前を通る道、県道37号線をひたすら日本海に向かって走ると(約15分)、国道9号線に当たります。そこがまさに道の駅「きなんせ岩美」。
建物に入ると、まずはド級の松葉ガニがお出迎え。もちろん作り物ですが。岩美町は松葉ガニの漁獲高が日本一の町だそうで。カニのぬいぐるみを被って記念撮影ができます。
店内は大盛況。海産物コーナー辺りは、かごを持って歩くのが疲れるほど、お客さんで賑わっていました。
海産物について、値段的には安いものもあれば高いものもあり。ですが、どれもが新鮮で美味しそう!と言いつつ、一番魅力的だったのは「干物」でした。量が多くて、大きく、そしてかなりお得な値段だったもので。
食事処としては、軽食コーナー「いわみのおばちゃん家」とレストラン「海陽亭」が営業。
「いわみのおばちゃん家」では、揚げたサバを挟んだ「サバ竜バーガー」が人気。売り切れ必死で、この日訪れたのは14時過ぎだったこともあり、食べることができませんでした。
「海陽亭」は何といっても海鮮丼。なかでも先着25名限定の「大ピンチ定食」が狙い目。鮮度抜群の刺身やアラ汁、小鉢などが付いて、値段は税込500円。赤字覚悟だから”大ピンチ”というわけです。
当然、前情報無しに行っても食べることはできず。仕方がないので、ローソンの(おそらく)地域限定おにぎり「大山豚焼肉マヨネーズ」を食べました。美味しかったよ。
いずれにしても、休日のお昼ごはん目当てで訪れるのは大変です。
どうしようもなければ、お隣にあるスーパー「フレッシュライフいわみ」で食料を買い込みましょう。「ちくわ」の種類が豊富で、少しだけテンションが上がるかも、です。
「とうふちくわ」がおすすめです。
あとがき
「町民いこいの里」からは、海岸へ行くにも、鳥取砂丘や鳥取市内に行くにも前を通ります。なのでトイレに行ったり、飲み物を調達するなど、ことあるごとに立ち寄っていました。
道を挟んで目の前には、喫茶「めだかの学校」があります。サバ竜バーガーにありつけなければ、ここで至福のコーヒーをどうぞ。
道の駅「きなんせ岩美」
住所 | 鳥取県岩美郡岩美町新井337-4 |
電話番号 | 0857-73-5155 |