ついに僕の前にも現れました。おじさんの形をしたカールです!
出現確率は、100袋に1個とか、0.018%とか言われています。おおよそ5600個に1個という計算になります。ですが、あくまでもネットのうわさレベルの情報で、公式なものではありませんのであしからず。正確な数字は分かりません。
けれども、子供のころから食べてきて、これまでの人生で1度も出会ったことがなかったので、かなり低い確率なのは間違いないでしょう。気付かずに食べてしまっている可能性も否めませんが。
仮に、出現確率が0.018%だとすれば、宝くじの4等(0.01%)には届かないものの、5等(1%)は余裕で当たることになります。当選金額に換算すると、3000円(5等)〜50,000円(4等)ぐらいの価値があるということですか。やったー!
販売地域の縮小で、ますますレアキャラに
と、喜んでいたのが今年(2017年)の3月のこと。
なんとこのカール、8月の生産を最後に、東日本での販売が中止されることになりました。売上が、ピーク時の3分の1以下まで落ち込んでいたそうですね。
うちの近所のスーパーでは、69円(税抜)で売られています。スナック菓子の中では最安値商品ということもあり、よく買っていたもので、そんな事態になっているとは想像もしていませんでした。味だって、昔と変わらず、美味しいですしね。子供たちも大好きなお菓子のひとつです。
西日本では継続して販売されるそうなので一安心ですが、「うす味」と「チーズ味」のみになってしまいます。40年間出会うことのなかったレアキャラ「おじさん形カール」が現れたわずか3ヶ月後に、こんなニュースを聞くことになるとは。何とも不思議なもんです。
これでますます「おじさん形カール」のレア化が進むことになります。他にも、「スター形」や「カエル形のケロ太くん」、冬には「雪だるま形」が隠れキャラとして存在しているそうなので、また出会うことがあれば記事にしたいと思います。
あれ?サービスエリアとかに売っている、「ご当地味のカール」はどうなるのかな。
Amazonなんかでは購入できますね。